閉会後に思うこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/98f6dca9b55955752646b54908aa959f7c1e2c49
オリンピック無事に閉会できて本当によかったです
何かあってもおかしくない今回のオリンピック
以前のような素敵なものというよりは
大きな金額をかけた割にはかなり質素なオリンピックであったと感じました
開催するにあたってたくさんの国の中から選ばれ
一年開催を遅くしても行い
世界中から注目される大会であるにもかかわらず
国民の関心の低さが今回のオリンピックがなんであったかを物語っているようにも感じます
選手の皆さんにおいては
長年の練習の積み重ねや怪我との戦い
メンタルの戦いなど
映像には映らないところでの日々を感じさせないプレーには
感動がありました。
このような形であっても開催できたことで皆さんに力付けられたことは間違いないです
だからこそかけた資金の割に質素であることが
なぜかと思うに
中ぬきをされているのではと勘繰ってしまうような
ニュースなどで上がってくる
上がっていないまでも資金の行方がわからなくとも
適切にお金が使われていない
税金の使い道が無駄と感じてしまうようなところに行ってしまっているのではと思うと
開催されたということに関しては喜ばしいと思う反面
少し複雑な気持ちでもあります
開催の強行さやパンデミックの対応に矛盾を感じながらの運営方法を考えると
このオリンピックというものがビジネスであると感じてしまう
一番最初のリンクには菅首相
「夢や希望、感動を、子供や若者、世界の人々に届けてくれたことは何ものにも変えがたい、未来への財産になったと思います。」
という文章が
綺麗事であり、ありがたみも半減してしまう。
トップの方々の搾取のための開催であり、正直見る気持ちが芽生えない
見たいと思えない
あまりにも小さい頃のオリンピックとは違うような感覚を持った2週間でした。